・「生きるリスク」って何?
死亡時の保障に関しては、個人で加入できる生命保険の宣伝や案内も非常に多く、加入機会は本当にたくさんあります。また、実際に多くの方が加入をしています。ところが、ケガや病気によって療養が長期化してしまった場合の保障は以外にされておりません。
例えば、一般的なサラリーマンがケガや病気によって「生きてはいるけれども働けない」=就業不能時の公的な保障は右図のとおりです。
公的な所得保障には限界があります。
また、一般的な生命保険では就業不能による所得の減少・喪失はカバーできません。
・所得補償保険とは?
そこで、この生きるリスクについて収入をサポートしてくれる保険があります。
「所得補償保険」といいます。損害保険会社の提供する保険で、「所得」に対して保険がかかっているイメージです。
ですから、保険の世界では「所得 保障 」ではなく、「所得 補償 」になります。
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所得補償保険は、ケガや病気で働けない時に、就業者の所得を補償してくれます。通常の所得補償保険はその補償期間が1〜 2 年と短期です。住宅ローンをカバーするには 「長期所得補償保険」 がお勧めです。最短でも90日の免責期間がありますが、補償期間は最長で満60歳までと、他の保険と比較して非常に長期間の補償設計になっています。
・医療保険に入っているけど?
最近、生きるための保険として注目されている医療保険ですが、医療保険はまず、 入院していないと保障が受けられません。 また、一般の医療保険は連続して60〜120日給付されると、その後180日間支給停止になり再び60日〜120日支給されるという仕組みになっています。(合計で700日程度の給付を受けると保障が終わるケースがほとんどです。)
もちろん、将来の医療費の高騰や、自己負担が増えていくことは想定されますので、医療保険は所得補償保険とは別に必要と考えます。ただし医療保険の目的は、入院による短期的出費のカバーと考えたほうがよいでしょう。
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ところが、収入は減少しても、支出はなかなか止まりません。

所得の大幅な減少⇒生きていることが「リスク」に変わります。
これが「生きるリスク」です。
国民健康保険の組合員に至っては、傷病手当金もありませんので、より一層、就業不能リスクと直結しています。
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